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3 月 01

13years

さて、昨年活動を再開した露崎春女をご紹介。

俺が彼女を知ったのは、1995年だったと思うから、約14年ぐらい前。
Sing Like Talking のコンサートツアーの松本公演を見に行った時。
デビュー直後か直前だったと思う。

彼女はコーラスとして同行していて、トークの際にデビューアルバムの紹介もされ、入場の際のチラシにも彼女のアルバムの紹介があった。

そのアルバムの中にSing Like Talkingの佐藤竹善とのデュエット曲もあり、その歌も聴かせてくれた。

当時彼女は21歳だったと思うけど、恐ろしく歌唱力が高く、曲も良かった。
で、そのアルバムを手に入れて以降、何年かアルバムを買い続けていた。

途中名前をLyricoと変えて活動を続けていた。
Lyrico名義だった時にドラマの主題歌に採用されて少し売れた。
だから世間的にはLyricoで知っている人の方が多いかもしれない。

ジャンル的にはR&Bだと思うんだけど、ゴスペル色の強い曲もたまに歌う。

とにかく歌唱力が凄くて、「和製マライア・キャリー」というキャッチコピーが使われていたくらい高い音も低い音も抜群に凄い。
もちろん、声も良い。

日本人でこんなに上手い人がいるのかと本気で思えるくらい歌唱力があるんですわ。

R&B、ゴスペル、マライア・キャリーあたりが好きな人は是非聴いて欲しい。

今回紹介したアルバムは2枚組で、本名の露崎春女に戻してからの新曲で1枚と、過去の露崎春女、Lyrico名義で発表した曲のベストで1枚。

個人的にはLyricoより露崎春女という名前と、その頃の曲の方が好きなので、「露崎春女」で復帰してくれた事は凄く嬉しい。

そして、新曲を聴いて思った事は、以前よりすごく「洗練された」ているということ。
これは曲やプロデューサーの力もあると思うんだけど、歌い方も洗練されたと思う。

本当は今までの曲全部聴いて貰いたいけど、とりあえずこのアルバムを聴けば圧倒されると思うので、レンタルにあればそれでもいいから聴いてみては?

露崎春女 / Lyrico - Album『13years』OUT NOW

Disk1
01. Keep Fallin’ (Intro)
02. The One
03. Love With U feat.Shinichiro Murayama
04. Rainy Night
05. I Have No Choice
06. Make It Right
07. Ooh
08. Everyday
09. Pretty Mind, Pretty Face, Pretty Look
10. I’m Here

Disk2
01. Time
02. In This Love
03. Wish ~Merry X’mas for you~
04. Forever In Your Heart ~あなたがいたから~
05. Believe Yourself
06. Tears in Christmas
07. True Romance
08. I Say I’m Sorry
09. You’ll Be Alright
10. Eternity.
11. Flowers
12. キセキノハナ
13. スカボロー・フェア
14. AGEHA
15. Lost Wing
16. The Song of Life ~光の詩~



2 月 15

今までiTunesの「トップ100」っていう勝手に作ってくれるプレイリストを聴きながら、ちょっとプログラム言語のお勉強(本を読んでるだけだけど)をしてました。

お勉強の話は別の機会に・・・。

ということで、この「トップ100」ってのは、自分のiTunesの中の曲で再生回数が多い曲トップ100を勝手にプレイリストにリストアップしてくれたもの。(条件を設定すると該当する曲を勝手にピックアップしてくれる「スマートプレイリスト」ってヤツです)

チラッとご紹介。

【曲別ベスト20】
01:湯気 チャットモンチー
02:プロローグ 椿屋四重奏
03:Tokyo YUI
04:SLASH WITH A KNIFE Star Club
05:真夜中遊園地 チャットモンチー
06:Woman 〜Wの悲劇より〜 安藤裕子
07:隣人に光が差すとき 安藤裕子
08:ウミウサギ aiko
09:悲しみにこんにちは 安藤裕子
10:瞳 aiko
11:群青日和 東京事変
12:BBQ Riot Song ELLEGARDEN
13:砂 奥村初音
14:PUNK ROOTS Star Club
15:消えたパンク・ロック? Star Club
16:Missing ELLEGARDEN
17:WHO’LL BE THE NEXT Hi-Standard
18:Salamander ELLEGARDEN
19:ポリリズム Perfume
20:女子たちに明日はない チャットモンチー

まぁ、iTunesに入れてから長い曲なのでランクインしている曲もあるんだけど、新曲やアルバムが発売されたら、ほぼ確実にチェックするアーティストばかり。(ELLEGARDENやHi-Standardは現在活動してないけど)

で、「トップ100」にランクインしているアーティストだけ抜き出すと・・・
aiko
THE BACK HORN
BEAT CRUSADERS
Bonnie Pink
Chara
Discharge
ELLEGARDEN
Every Little Thing
Hi-STANDARD
Kaimy Plants
LAUGHIN’ NOSE
MONGOL800
THE NEWEST MODEL
Perfume
Star Club
Suemitsu & THE Suemith
Tommy heavenly⁶
YUI
いきものがかり
スガシカオ
スキマスイッチ
チャットモンチー
阿部芙蓉美
安室奈美恵
安藤裕子
伊藤由奈
奥村初音
佐藤竹善
小谷美紗子
植村花菜
西野カナ
大塚愛
椿屋四重奏
東京事変
樋口了一
福山雅治

といった感じで、結構バラバラ。

現実の俺を知っている人は分かるかもしれないけど、俺は結構ひねくれ者。
でも自分が聴きたい音楽には結構正直なんだよね。

Suemitsu & THE Suemith、Every Little Thing、スキマスイッチ、安室奈美恵あたりは現在はほとんど聴いていないんだけど、特定の曲については気に入って聴いていた。

個人的にはキャラでもないし、自分の中では恥ずかしくて聴いている事すらあまり言いたくないジャンルとかなんですがね(^^;;

でもCMやドラマとかふと耳に入ってきて、「おっ?」と思ったら出来るだけちゃんと聴くんです。気に入ったら暫くはメインのプレイリストに入れて何回も聴くんです。

そういう時は他人にどう思われようが聴くんです。
自分が心地よければ聴くんですよ。
今のところないけど、演歌とかでも気に入ればきっと聴くんです。

世間的に昔の曲でも、最新の曲でも関係なくて、自分の中で新しいか古いかだけ。
自分の中で古くても、好きな曲はずっと聴くし、自分の中で旬な時期が過ぎると聴かなくなる曲もあるし。

以前はスガシカオとかは名前を知っていても何年間か無視してました(笑)
ミーハーな奴等がちょっとオシャレ的に聴く音楽だと勝手に想像していましたよ、まったく聴いたこともないのに。

でも偶然聴く機会があった時にやられちゃったわけです。
まぁ、全部の曲が良いか?と問われたら、個人的には数曲ですがね。

気に入った曲は聴きたいし、聴かなきゃ損だと思うんですわ。
音楽って人の為に聴くんじゃなくて、自分のために聴くものでしょ?

なので、今は気になったら聴いてみる。
それでピンとこなければiTunesにも入れない。
気に入れば聴く。それだけ。

ただ、今現在でも聴かず嫌いのアーティストもいると思うし、知らないアーティストもいっぱい存在すると思うんだけど、自分が興味をもったり、偶然にでも自分の耳で実際に聴かないとダメなんだよね。

昔は「パンク」「ロック」とかって妙なこだわりがあったけど、気に入ったら聴かないともったいないと考えるようになったかな?自分でも知らないうちにw

なので音楽に対しては自分に正直なんです。わりとね。

まぁ・・・プレイリストの一部だけでも公開するのって、ちょっと恥ずかしいねw



2 月 01

SEX PISTOLS(セックス・ピストルズ)って単語は知ってる?

色気のある話ではなく、バンドなんだけどね。

1970年代後半の有名なパンクバンド。
シド・ヴィシャスはそのバンドのベーシスト。

まぁ、ベーシストと言っても、バンドに加入するまでベースを弾いた事もなく、決して上手ではなかったから、ライブで彼のベースがアンプに繋がったことも無かったんだけど(笑)

でもね、ピストルズ、パンクを聞き始めた人間にはシド・ヴィシャスはカリスマ的存在。いわゆるパンクのイメージを地で生きた男だから。

個人的にはピストルズも聴いていたけど、そんなに頻繁に聴くほどのファンではなかった。
でも、ピストルズを辞めた後のシドが発表した曲の中の「My Way」はかなり好きだった。

この「My Way」って曲、あの有名なフランク・シナトラの「My Way」のカヴァーなんだけど、メチャクチャ格好イイんですよ。

歌はかなり下手なんだけど、そんなことは問題じゃなくて、格好良い。
まぁ、ダメな人はダメだろうけどw

動画を見つけたので見てみて下さい。

中年親父の愛唱歌(笑)、「My Way」もこれなら格好いいよね。

これ見ていると、ファッションや表情や歌い方とか、後世にかなりの影響を与えているってのが分かって面白い。

綺麗なばかりが音楽じゃない。

12 月 16

※各曲名やアーティスト名のリンクはiTunes STOREにリンクしているので、iTunesによる試聴が可能です。

Sing Like Talkingのボーカル、佐藤竹善のソロシングルです。

もともとSing Like Talkingが好きな俺にとって、佐藤竹善のソロ活動楽曲もお気に入りなんだけど、今回のシングルはSing Like Talking名義でも良かったのではと思う。

理由は、1曲目の「Coloveration ~the spirit of love~」と3曲目の「きっと何時の日か [LIVE]」はオリジナルがSing Like Talking名義の曲だからってだけなんだけど。

1曲目の「Coloveration ~the spirit of love~」は名曲「Spirit Of Love」を元にして作成された曲。ほぼ別の曲という印象も受けるんだけど、サビ部分はオリジナルのメロディーがサンプリングされている。
ちなみに、「コラボレーション」ではなく、「コラブレーション」です。(書き間違えじゃないぞ!(笑))

まぁ、公式サイトには
「Collaboration(コラボレーション)」イコール、「Coloveration(コラブレーション)」であるというメッセージが込められており、時が経っても「変わらない愛のカタチ」を表現したラブ・ソング作品に仕上がっています。
と記載がありますので、ちゃんとしたファンは分かっていると思いますが。

俺的にはオリジナルよりもこちらの曲の方が好きかもしれない・・・まぁ、オリジナルも好きなので別の曲として捉えていますが。

2曲目の「雪の華」は知っている人も多いと思うけど、中島美嘉の曲のカヴァー。
個人的に結構好きなバラードですが、佐藤竹善が歌うとまた違った感じで良いです。

佐藤竹善が歌うと(アレンジも関係していますが)歌詞が前面に出て来て、「あぁ、こんな歌詞だったんだ」と改めて感じる事ができると思われます。
中島美嘉のを聴いていただけではそうは感じなかったかもしれません。(中島美嘉は中島美嘉で評価していますよ)

3曲目の「きっと何時の日か [LIVE]」は、Sing Like Talkingの曲で、大人のバラード的な曲です。
LIVEバージョンというか、LIVE録音版ですね。
なので、佐藤竹善の歌の上手さが実感出来る曲だと思います。

過去に1回だけSing Like Talkingのライブに行った事がありますが、やはり抜群の歌唱力で「さすがだ」と思った事を思い出しますな。
(同様にaikoのライブは過去2回行きましたが、これまたCD以上のクオリティーで驚きました)

現在はレコーディング時にあまり上手くなくても加工が出来てしまうので、ライブとかだと(TV
とかでも)かなり痛い状態で聴くのが辛いアーティスト(アーティストと呼ぶのはアーティストに失礼かな)が多いですが、本当のプロは本当に歌が上手です。

最初にもチラッと書いたけど、なぜSing Like Talking名義で出さなかったのかなぁ。
3曲とも完成度が高くて、目を閉じてじっくり聴ける曲なのになぁ。
まぁ、佐藤竹善のソロ活動ではカヴァーをよくやるので、その一環だとは思うのですがね。

でも本当はSing Like Talkingの新譜を待ち望んでいるのですよ。
Sing Like Talkingは今年の9月でデビュー20周年。またアルバムを出して欲しいなぁ。

ちなみに、12月17日(・・・明日ですね)に佐藤竹善のバラードベスト的なアルバム『静夜~オムニバス・ラブソングス~』が発売されます。

iTunes STORE で12/3~12/17の間に予約すると「「雪の華」のアコースティックバージョン」が特典として手に入るそうです。
このトラックは限定物という事なので、予約しないと手に入りませんので、欲しい人は是非予約して下さい。


佐藤竹善 - Single『Coloveration ~the spirit of love~』 Now on Sale
01. Coloveration ~the spirit of love~
02. 雪の華
03. きっと何時の日か [LIVE]

12 月 04

最近トイレや風呂に入っている時とかに口ずさんでいる曲があって、もちろんiPodにもiPhoneにも入っているのですが、それが今日紹介する植村花菜の曲。

シングルのタイトル曲「シャララ」ではなく、カップリング曲の「Only You <Live ver.> ~Bonus Trac」がお気に入りです。

実は植村花菜って人はまだあまり知らなくて、シングルタイトル曲の「シャララ」ですら聴いた事ありません。。。
Only You <Live ver.> ~Bonus Trac」だけしか聴いた事がないんですよ。

聴いていて結構良い曲だなぁ・・・なんて思っていたんだけど、タイトルを見ると <Live ver.>の記載があって、「あ、これはライブ録音だったの?最近の若い人にしたら(←言い回しが完全に年寄りですな(^^;;)歌が上手だなぁ。」なんて思っていたんですよ。

でもヘヴィーローテーションというわけでもなく、結構好きな曲というポジションでプレイリストの良く聴くあたりに入れていたわけです。

サブリミナル効果でしょうか?(違うと思うけど)知らず知らずに口ずさんでいたわけです。
嫁さんも覚えてしまうくらい歌っていたみたい。

オリジナルの「Only You」はまだ聴いた事がないんだけど、近いうちにもっと植村花菜の曲を聴き漁りたいと思うようになっています。
あ、オリジナルの「Only You」は「愛と太陽」というアルバムに収録されているようです。

ジャンル的にはJ-POPSで、系統的には・・・Fayrayに声とか歌い方が似ている・・・かな?
他の曲を聴いていないので、あくまでもこの曲に関してってことですが。

俺ももうちょっと他の曲を聴いてみます♪


植村花菜 - Single『シャララ』 Now on Sale
01. シャララ
02. sky high
03. Only You <Live ver.> ~Bonus Trac
04. シャララ(inst.)
05. sky high(inst.)


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