Amazon.co.jp ウィジェット
8 月 12

「おだに みさこ」と読みます。
このシングルはテレビ朝日系ドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」の主題歌となっております。

今回、ドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」を見ていて、気になり(気に入り)ました。
どこかで聴いた声のような気がする・・・

クレジットを見ると「小谷美紗子」との記載。
「あれっ?やっぱりどこかで聴いている・・・名前に覚えがある」

さっそく、iTunesで名前を検索。。。
するとありました、SING LIKE TALKINGのアルバム「RENASCENCE」の11曲目「星降らない夜 (featuring 小谷美紗子)」。
最近は聴いていなかったけど、この曲はお気に入りで再生回数も多かった。
多分このアルバムの中の曲では1番再生回数が多いんじゃないかな。

「小谷美紗子の曲」ってのは聴いた事が無くて、今回の「Who-08-」が初めて。
やはり声に特徴があって、聴いていてすごく不思議な感じ。
一見すると感情とかが入っていないような歌い方なんだけど、彼女独特な世界がしっかりと創られている気がする。
もしかすると、ダメな人はダメなのかもしれないけど、俺的には間違いなくストライク。

声だけ聴いていると10代後半〜20代前半ぐらいかと感じていたんだけど、俺の4つ下でした。
そう感じるぐらい、失礼かもしれないが、可愛い声で、高い澄んだ声の持ち主です。

これを機会に、小谷美紗子のシングルやアルバムを聴いてみようかと検討しております。(お金の工面の検討だね(笑))

あ、そうそう、この曲「Who-08-」も入ったアルバム「Odani Misako Trio」が8/27にリリース予定。
こちらは通称「小谷美紗子Trio」と呼ばれるスリーピースバンドでリリースしたアルバム3枚からのベスト。
新曲「How」と「Who-08-」も収録されているとのことです。

今日は12日なので、明日発売予定だけど店頭には並んでいそうですな。

小谷美紗子 - Single『Who-08-』2008.08.13 on Sale
01. Who - 08 -
02. How
03. Who (Piano Duo)

7 月 26

音楽関係で曲を紹介する際のタイトルの付け方を変えました。
今まではSingle/Albumタイトルとアーティスト名だけとしていましたが、
Albumの中のこの曲を是非紹介したい!って時にはCDタイトルとアーティスト名の間に曲名を入れるようにします。

というわけで、今日紹介するのはちょっと古い曲となりますが、安藤裕子安藤裕子の「隣人に光が差すとき」という曲。
安藤裕子を聴くようになってどれぐらい経ったのかハッキリとは覚えておりませんが、
多分「のうぜんかつら」(月桂冠のCMで使われていた曲)が聴くきっかけとなったので、それ以降です(笑)

安藤裕子の歌い方ってのは独特で、悪く言えば癖が強い。ダメな人はダメかもしれませんが、俺の場合はかなり気に入っています。最近では映画「自虐の詩」の主題歌になった「海原の月」とかが有名かもしれませんが(この歌も好きですよ)、一番好きな曲は?と問われたら、今現在は「隣人に光が差すとき」です。

これはシングルの曲ではなく、彼女のファースとアルバム「Middle Tempo Magic」(2004年発売)の中の曲ですが、堤幸彦監督の映画『2LDK』のエンディングテーマに採用されてます。堤幸彦監督といえば、「池袋ウエストゲートパーク」の監督でもありますが、安藤裕子は女優として出演しています。どうやらそこで気に入られたのかな?
また、一時は彼女のライブの締めくくりの流れでも歌われていた、ファンにとっては定番曲と思われます。
実際、安藤裕子ファンのブログとか話題をネットで見ると、「隣人に光が差すとき」が好きな人は多いみたい。俺を含めて。

さて、この曲の生い立ちですが、彼女を特集した番組か何かで本人が語っていたのですが、ある程度実体験らしいです。
まだ彼女がメジャーではなく、上を目指していた時の友達というかライバルというかが、先に脚光を浴びた際の想いなどが詰まっているみたい。

仲が良い友人や知人、身近な人間が成功して脚光を浴びる・・・
自分がまだ辿り着いていない、手の届かない場所にその人が立っている。
それはとても喜ばしい事なんだけれど、それが同じ目標を持った人間であればなおのこと、落ち込んだり、考えたり、葛藤する事は誰にでもあると思う。そんな気持ち、葛藤がこの歌から強く伝わってくる。

本人が語るところによると、これをきっかけにありのままを出せるようになったとか。
彼女にとっての分岐点となる作品なのかもしれない。

曲だけを聴いていると、もがいて、もがいて、それでも抜け出せない・・・ってイメージが強いかもしれない。でもその先に「自分はどうあるべきか」と考えられたら、それだけでも良いのでは?
この曲を聴いた人が、そういった状態から救われるといったら大げさかもしれないけど、少し楽になれると良いな、と思うわけです。

落ち込むときは落ち込めば良い。
悩むときは悩めば良い。
でもずっと落ち込んだり、悩んでなんていられないから、その先へ進むにはどうすれば良いか?
もがきながらでも進んで行きましょ。
この曲を聴くとそんな事を考えちゃいます。

今回は「隣人に光が差すとき」を紹介しましたが、このアルバムには他にもお勧めな曲が何曲もあるのですよ。俺にとっては少なくともあと5曲。
買って聴いて欲しいけど、レンタルでも良いから是非この「隣人に光が差すとき」と、このアルバムをもっと多くの人に聴いてもらいたい。

安藤裕子、かなりお勧めです。

安藤裕子 - Album『Middle Tempo Magic』OUT NOW
01. ロマンチック
02. 悲しみにこんにちは
03. サリー
04. BABY BABY BABY.
05. 黒い車
06. slow tempo magic
07. 水色の調べ
08. 忘れものの森
09. 眠りの家
10. ドラマチックレコード
11. 隣人に光が差すとき
12. 聖者の行進

7 月 05

下の写真を見ただけで、俺がこれからやろうとしている事が分かる人はいる?

ALCONとSONYのロータリーコマンダー

ヒントは・・・車関連・・・カーオーディオ関連・・・ナビ関連・・・

はい、今日も車のカーステ関連の話題。

実は、上の写真は、ソニーのロータリーコマンダーと、ALCONというもの。

ソニーのロータリーコマンダーは主にハンドルの裏・・・ワイパーのバーとか出ている辺りに取り付けて、運転中でもカーオーディオの操作を手の感触だけで行えるような有線リモコン。

昔ソニーのカーオーディオを使用していた時にも目にしていたんだけど、オプションであること、運転中の操作が大して難しく無かった事(操作が複雑な程の機能は無かったとも言う・・・)、そのカーオーディオ用の赤外線リモコンが標準で付属していたこと、などもあって使用した事は無し。
ただ、使っている人が「便利で一度使うと手放せない」といった感想をネット上で書いていた事を記憶していたくらい。

既に生産中止となっている製品なんだけど、交換部品として取り寄せる事が可能らしく、今回はそうやって入手したロータリーコマンダーを売っている業者から購入。

で、先日カロッツェリアのDEH-P930を取り付けた俺に、カロッツェリアに未対応のソニーのロータリーコマンダーがどう関係するのか?という問題ですが。。。

ここでやっとALCONの登場。

ALCONとは何なのか簡単に申しますと、「車用の学習リモコン」となります。

良くホームセンターや家電量販店とかに行くと売っているでしょ?
色々なメーカーの色々な製品に対応したリモコン。

高機能なリモコンになると、設定されているメーカーや機種以外でも、オリジナルのリモコンから赤外線を読み込んで記憶し、同じリモコン機能を学習できるやつ。
ALCONは車のバッテーリーから電源を取って動作する学習リモコンということです。
しかも、俺が買ったのはソニーのロータリーコマンダー用のALCON。

学習リモコンなので、DEH-P930以外のリモコンの機能も覚えさせる事が可能。
リモコンの操作部分をソニーのロータリーコマンダーに受け持たせ、ロータリーコマンダーのボタンやSWに複数のリモコンの好きな機能を割り当てて操作をするというわけ。

俺の場合、DEH-P930とカーナビの操作をロータリーコマンダーから行えるようにするわけですな。
ちなみに、俺の場合は偶然にもカーオーディオとナビが同じカロッツェリアだけど、「学習リモコン」だから別々のメーカーでもそれぞれ操作可能。便利だねぇ〜。

DEH-P930もカーナビもそれぞれリモコンがあるのに、なぜ金と時間をかけて、ハンドルの裏にリモコンをつけるのか。。。

DEH-P930って、機能は豊富にあるんだけど、見た目がスッキリ。
故にボタンなども最小限で、ボリュームを変えたり曲を飛ばしたりする簡単な操作は本体でも直接可能なんだけど、その際も少々身を屈めての操作が必要になること。

また、瞬時に1/10にするATT機能やその他の機能は、本体を操作するよりリモコンでの操作のが早いんだけど・・・
リモコンを手探りで手に取り、リモコンを見つめながらATTボタンを探して押す・・・
な〜んて事をしていると、我ながら事故りそうで怖い。

よく使う機能を、運転目線のまま、手元の感覚のみで行えるのがこのシステムの利点だから、金も時間もかける意味があるってわけ。
猫や人を轢いてしまったり、正面衝突するより全然良いでしょ?

カロッツェリアのステアリング用リモコンもオプションで売られているんだけど、ステアリング用リモコンって場所が悪い&収まりが悪い、向きがおかしくなる等々、あまり使い勝手や評判が良くなくて、しかもボタン機能が限られちゃってるし。。。

・・・といった理由で、この「ソニーロータリーコマンダー+ALCON」のシステムを導入しようと考えたのであります。

取り付けについては、後日取り付けたら書く予定だけど、おおよそ下記のような感じかね。

「ロータリーコマンダー」ーー有線ーー「ALCON」ーー有線ーー出力用赤外線 >>赤外線>> 「DEH-P930」+「楽ナビ」

ロータリコマンダーはハンドル裏に取り付け、ALCONはハンドル下辺りの物入れ近辺、出力用赤外線は運転席と助手席上の車内灯辺りに取り付けようかと考えてるんだけど、すんなりと終わるかどうか(^^;;
(実はこういう配線とか大好きでワクワクするんだけどね♪)

さて、どうなるでしょう?

6 月 19

はい、「音楽環境 - カーオーディオ の続き・・・買っちゃった編 - その1」の続きです。

翌日はまずオートバックスまで行き、IP-BUS延長ケーブル(1.5m)を追加で購入(たった1.5mの延長ケーブルに5,000円近い出費)。ついでに嫁さんの車に「CDA-9857Ji」を接続する為のアダプタも購入。さて、再開しますか。。。

この日は朝から暑く、車内での作業がつらい・・・
夕方には用事があるので、それまでに終わらせないと、と、少しピッチを上げる。

CD-IB102の設置場所は昨日決めてあったので、ケーブルを取り回して運転席下に設置。
iPodを今までと同じ場所に設置&接続して動作確認。・・・うん、バッチリです。
あとはパネルにナビ&オーディオを収めれば終了。

取り付け完了!
こんな感じで取り付けが完了です♪

ここでまた動作確認。
iPod接続時も問題無し。ナビのTV音声も問題無し。
う〜〜〜ん、確実に前より良い音だ。これで付属のマイクを使用してオートタイムアライメントとか、イコライザーとかを弄ればもっと好みの音になりそう。

が、この日は嫁さんの車にも「CDA-9857Ji」を取り付けなくてはならないので、調整とかは後回し。
調整は後日の楽しみにとっておきます。

嫁さんのマーチへの「CDA-9857Ji」取り付けについては、また後日。
(簡単に考えていたんだけど、少々面倒だった。。。準備が足りなかった・・・)

6 月 17

「音楽環境 - カーオーディオ」で予告したように、買っちゃったよ、DEH-P930。

で、土日を使って早速取り付けちゃったので、その写真をアップしますわ。

まず、下が取り付け前のアルパイン「CDA-9857Ji」が付いている状態。

取り付け前1 取り付け前2

まずはナビとオーディオを外す為に、周りのパネルを外します。
このパネルは既に10回以上は外しているので慣れたものですが、初めて外す時は外し方が分からなくて苦労しました。外してしまえばこんなものって感じなんだけどね。
パネル外し中 パネル外し後

それから、車体からナビ・オーディオを外します。
下の写真を見て分かるように、ケーブルが凄い事になっています。。。
実はこの車(リバティ)にはナビとオーディオ以外にも、ETC、エンジンスターターも取り付けているんですが、素人仕事の為にケーブルの取り回しがいい加減で大変な事になっているんです。。。
ナビ・オーディオを外す

ナビとオーディオを引っ張りだし、アルパイン「CDA-9857Ji」の配線を全て外し、カロッツェリアの「DEH-P930」と「CD-IB102」に線だけ仮接続して動作確認。
おっ、今までより原音に近い感触!買って良かった。と喜ぶのも一瞬だけ。CD-IB102を設置する場所を考えなくては・・・

今までの「CDA-9857Ji」は本体からiPod用ケーブルが出ているので、iPodを接続する位置までケーブルだけを持ってくれば良かったんだけど、今回の「DEH-P930」は単体だけではiPodに接続できず、「CD-IB102」を別途購入して取り付ける必要があります。(これだけで10,000円近くするんですよ、これは値段が高過ぎ。)

今まではナビとオーディオが別メーカーだったので、ナビとオーディオはそれぞれ独立した配線だったんだけど、今回は同じカロッツェリアということで、ナビのTV音声やDVD音声をオーディオ経由で出力させたい!その為にちょっと手間がかかりました。

Navi − CD-IB102 − DEH-P930 ( "−"はIP-BUSケーブルで接続)

というように接続したかったのですが、CD-IB102は10cm四方位で2〜3cm位の高さがあり、またiPod接続ケーブルがCD-IB102から1.5mしか出ていない為、オーディオパネル裏には収まらない&設置できてもiPodケーブルがiPod設置場所まで届かない・・・

必然的にCD-IB102を運転席よりに設置する必要が有る。。。と。
そうするとCD-IB102だけオーディオパネルではなく、運転席寄りに設置して、そこまでケーブルを延ばし、さらに戻す・・・と、かなり面倒くさい。

Navi −(1.5m)− CD-IB102 −(1.5m)− DEH-P930

まぁ、嘆いてもしょうがないので、上記のように接続することに。

が、その前に前途した整理されていないケーブルを少し整理しようと思い立つ。
一番困るのは、ナビ&オーディオ裏の配線が嵩張っていると、オーディオ交換後にパネルに収めようとしても裏でケーブルが突っかかって収まらないという点。
よくよく見ると、ナビの裏から出ているケーブルで、やたら長いケーブルとかを束ねて短くしている箇所が何カ所かある。これを短くきって接続してしまえば、少しはスペースが空くなと考え、余分な線を切り端子を付けてショートカット。この作業を5カ所位行いました。

そんな事をしている間に陽が暮れてしまい、続きは次の日に持ち越し。
投稿も次へ。。。