我が家のリビングには約3年程前からHDDレコーダーが鎮座しております。
それまではビデオデッキを使っていたんだけれど、ブッ壊れてしまったのを機に買い替えたんです。
当時は既に地デジ対応製品が出始めていて、どうしようか悩んだんですが、
「まだ完全切り換えまで5年以上あるし、それぐらい使えば壊れるだろう。」というのと、値段・機能で、地デジ対応ではない東芝のRD-XS38を購入しました。
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hdd/rd-xs38/index.html
初めてのHDDレコーダーということで、設定に苦労しながらも、それまで使っていたビデオデッキとの出来る事の差に喜びつつも驚愕を覚えました。
カセットの出し入れが要らない、巻き戻しする必要が無い、CM飛ばしもボタンで瞬時に行える、ネットから番組表を選んで予約できる、延長や追っかけ録画ができる、W録画が出来る、録画した番組をDVDに焼ける、録り溜めした番組もそのままタイトルになっていて瞬時に再生できる、キーワードで勝手に録画してくれる・・・etc・・・
いや、本当に感動したんですよ。マジで。
これ使ったらもう今迄のビデオデッキには戻れませんって。確実に。
で、俺にも嫁さんにも生活に無くてはならない存在となっているんです。
さて、現在もちゃんと動いているんですが、以前からDVDを入れたときになかなか認識しない事がありました。
まぁ、何回か試すと認識するのでそのまま使っていたんですが、久しぶりに録画した番組をDVD-Rに焼こうとしたら、認識しない!
何回か試して、やっと認識されたと思っても、いざ焼こうとするとエラー。
こりゃいよいよダメなのか?
とりあえず、ネットで調べてみました。
東芝のレコーダーのDVDドライブは壊れやすい(DVDを認識しなくなりやすい)らしいという事が分かり、DVDレンズクリーナーで復活する場合もあるし、しない場合もあると。
新しい地デジ対応の機種を買うのもありかもしれないけど、クリーナーで復活すれば数千円とかで済むし、とりあえずクリーナーを探しました。
色々な掲示板等を参考にして、最終的にはこれに決定!
Lauda XL-7900II …
ホームセンターや電気屋さんでよく見かけるタイプのクリーナーよりちょっと高いのですが、理由があります。
よく売られているタイプのクリーナーはほぼブラシで埃を取るタイプ。
これだと、接触型の為、最悪の場合ブラシでレンズを傷つけてしまう可能性があります。
この「Lauda XL-7900II」はブラシ式ではありません。(性能的には乾式に近いのかな?)
風圧によって埃を取るタイプで、ほぼ唯一の非接触型ではないでしょうか?
ブラシタイプが30〜50回程度の寿命に対し、「Lauda XL-7900II」はほぼ永久的に使えてレンズに優しい♪
トータル的に見たら、とてもリーズナブルな選択かな?と思ってこれに決めました。
商品説明を見たらきっと欲しくなるでしょう。
俺は欲しくなってしまった(笑)
カー用品王国「ZEROA」
半永久使用できるDVDレンズクリーナー PS3にも使える!ブルーレイ対応 定期メンテナンスに! …
・・・が、しかぁ〜しっ!
クリーナーでもダメな場合はドライブ交換という最終手段があるという情報も入手。
しかし東芝のサービスセンターとかに修理に出すと交換だけで25,000円ぐらいとかかかるという・・・
4万円ぐらいで買ったものに25,000円の修理費は割に合わない。
これは自分で同じDVDドライブを入手して交換もあり?
調べるとRD-XS38の内蔵DVDドライブは松下(現パナソニック)製の「SW-9574」というドライブで、それさえ入手出来れば自分で交換出来るらしい。
家電修理を生業にしていた親父を持つ俺にとって「自分で交換」という言葉はワクワクして血が騒ぎだす響き(笑)
クリーナーでも復活しなかったら自分で交換する機会が訪れるかもしれません。
とりあえず、クリーナーが届くのを待ちます。