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10 月 18

東芝 RD-XS38 のDVDドライブがブッ壊れた・・・
DVDレンズクリーナーを使ったけど・・・
という状況を経て、いよいよDVDドライブの交換をすることに。

このRD-XS38のDVDドライブは結構壊れるみたいで、ネットで検索すると交換を自分でした人のブログも何件か見かけました。

今回参考にしたのは、
DVDドライブ交換に挑戦 ~RD-XS38~
直った。その2 東芝HDDレコーダー RD-XS38 DVDドライブ 交換 換装

上のブログではRD-XS38と同じDVDドライブ、下のブログではメーカーは同じ松下(現パナソニック)だけど違う型番のドライブに交換している。

違う型番でも同じメーカー(この場合は松下)なら可能らしいけど、DVDを認識させるために、毎回「イジェクトボタン(開閉ボタン)をダブルクリック(2回押す)するという操作が必要になります。」と記載されていて、個人的にはとても面倒だと。

ということで、今回は同じ型番のドライブを探すことに。
同じドライブとは、松下(現パナソニック)製の「SW-9574」。

しかしこのドライブ、現在はもう生産終了していて、店頭で新品を見つけるのは難しい状態。
そこで、ヤフーオークションにて BUFFALO「DVSM-CX516IU2」の新品をゲット!
BUFFALO「DVSM-CX516IU2」 BUFFALO「DVSM-CX516IU2」
(手鞠が一緒に写りたかったらしい・・・)

このドライブの中身がRD-XS38と同じ松下の「SW-9574」なんです。
この中身を取り出して、入れ替えるのが今回の作業。

では、いよいよ始めます。

まずは、このBUFFALO「DVSM-CX516IU2」の中身「SW-9574」を取り出します。
この外側のカバーにはネジとかが無いので、上部にマイナスドライバーを差し込んで外します。
「DVSM-CX516IU2」のカバーを外す

開いた状態でドライブを持ち上げると簡単にドライブが外せます。
データ用のケーブルと、電源ケーブルのコネクタを外します。
「DVSM-CX516IU2」のコネクタを外す 「DVSM-CX516IU2」のコネクタを外した状態

これで、とりあえず新しいドライブの準備はOK。
次はRD-XS38側の準備。

まずは接続を全て外します。
RD-XS38

7本のネジを外してカバーを外す。
RD-XS38 カバーを開けた
真ん中にDVDドライブ、右側にHDDが配置されています。

で、DVDドライブに付いているデータ用コネクタと電源コネクタを外し、
DVDドライブを固定している3つのネジを外して無事に摘出完了。
RD-XS38 DVDドライブを外した

DVDドライブを固定していた固定金具を外して新しいDVDドライブに取り付ける。
dscf1607.jpg dscf1608.jpg
(左が取り外し前、右が取り外した固定金具)

余談ですが、取り外したDVDドライブと新しいドライブ、微妙にリビジョンか何かが違います。
下の写真、左がRD-XS38内蔵の「SW-9574-E」で右がDVSM-CX516IU2の内蔵の「SW-9574-C」。
RD-XS38の内蔵DVDドライブ DVSM-CX516IU2の内蔵DVDドライブ

あとは外した時と逆の手順で。。。

新しいDVDドライブをRD-XS38にセット。
RD-XS38のカバーを戻して終了。

で・・・恐る恐るブランクDVD-Rを入れてみる。
おぉ〜、今までになくスムーズな認識。

じゃ、DVD-Rへの書き込みは?
これまた、当たり前のように問題なく焼けちゃった。

ちょっと拍子抜けですが、これにて無事にDVDドライブの交換は終了。

今回、カバーを開けて思ったのが、やはり埃がすごいこと。
あまりに酷いので写真には撮らなかったんだけど、掃除で吸い取り&エアーにて吹き飛ばしを行いました。

たかが埃、されど埃。
壊れた家電品のカバーを開けて埃を飛ばすだけで直ることもあります。
もしカバーを開けた時は埃を取ることも忘れずに!

しかしドライブ交換は楽しかった(笑)